トピック(令和6年度)
第3回理事会を開催しました
令和6年度東北地区消防連絡協議会が青森市で開催されました
令和6年度東北地区消防連絡協議会が11月13日(水)、青森市「ホテル青森」において開催され、東北各県及び新潟県の各消防協会の会長をはじめ役員や事務局職員等が出席し、要望事項や協議事項等について討議が行われました。
協議会では、消防殉職者等に対して黙とうを行った後、山形博利青森県消防協会長の挨拶に続き、青森県知事、青森市長の来賓挨拶がありました。
議題の審議に入り、今年度は「地域貢献している消防団員の役割等に関する教育について」と「退職報奨金支給基準の勤続年数35年以上の新設について」の要望事項、「消防団員の報酬金額見直しについて」の協議事項、「消防団員確保事業の取組みについて」等の照会事項について協議がなされました。要望事項については、協議会として国、日本消防協会に要望することとしました。
最後に、令和7年度は新潟県開催することとし連絡協議会は閉会となりました。
地域総参加の防災力向上大会がニッショーホールで開催されました
新しい日本消防会館の完成記念イベントである「地域総参加の防災力向上大会」が、11月7日(木)にニッショーホールにおいて、全国の自主防災組織、女性防火クラブ、少年消防クラブ等の皆さんが多数参加し、開催されました。
大会は、秋本敏文日本消防協会長の挨拶、来賓挨拶があり、その後、全国各地の様々な民間団体や地域コミュニティ団体の方々から、地域防災における活動事例を発表していただき、「消防応援団」の平野啓子さんと山田邦子さんから激励の言葉をいただきました。
続いて、「地域総参加の防災力向上について」と題し、シンポジウムが開かれ、秋本会長の進行でこのことについて専門的な研究、具体的な施策の実施に当たっている方々の意見交換が行われました。
防火ポスターコンクール優秀賞の作品でポスターを作製しました
生活協同組合全日本消防人共済会では、小学校4年生以上から中学生を対象とした防火ポスターコンクールを毎年行っており、令和6年度は南相馬市立鹿島小学校5年寺島遥希さんの作品が優秀賞に入賞しました。(審査結果は、こちらをご覧ください。)
福島県消防協会では、優秀賞に輝いた寺島さんの作品をポスターにして県内関係機関に配布しました。
経済団体へ消防団入団促進の協力要請を行いました
消防川柳「Fireエール五・七・五」に多数のご応募ありがとうございました
第30回全国消防操法大会が宮城県利府町で開催されました
10月12日(土)、第30回全国消防操法大会が、総務省消防庁及び(公財)日本消防協会の主催で宮城県利府町にある宮城県総合運動公園グランディ・21で開催されました。
この大会は、各都道府県の消防団が一堂に会し、消防の基本となる「消防操法」の技術を競うべく2年に一度開催されるものですが、今年の大会は、ポンプ車の部24隊、小型ポンプの部23隊が出場し、技術を競い合いました。
本県からは下郷町消防団が小型ポンプの部に出場、選手一丸となり健闘し、上位チームに引けを取らない操法技術でしたが、残念ながら入賞を逃してしまいました。
また、大会前日には、仙台市内にあるホテルメトロポリタン仙台で激励交流会が開催され、消防応援団からの激励メッセージやフォトセッションが行われました。
競技結果の詳細は、こちらをご覧ください。
消防団訓練指導員研修を実施しました
第30回全国消防操法大会に出場する下郷町消防団が内堀知事を表敬訪問しました
日本消防会館新会館完成記念大会が開催されました
第43回全国消防殉職者慰霊祭が執り行われました
(公財)日本消防協会主催、総務省消防庁後援による第43回全国消防殉職者慰霊祭が、10月3日(木)に8月完成の新しい日本消防会館のニッショーホールにおいて、全国の消防殉職者のご遺族をはじめ、消防関係者が多数参列し執り行われました。今年度は新たに3柱の御霊が合祀され、全国で殉職された御霊は5,790柱となりました。
慰霊祭は、秋本敏文日本消防協会長の式辞に続き、内閣総理大臣、総務大臣、遺族代表の田村利香さんが追悼のことばを述べられました。続いて、ご遺族、ご来賓及び日本消防協会役員等関係者が献花を行い、ご冥福をお祈りしました。その後、(一社)江戸消防記念会による鎮魂の歌(木遣り)が捧げられ、慰霊祭は閉じられました。本県からは6名のご遺族が参列しました。
各種共済等事務説明会を開催しました
9月27日(金)に、杉妻会館で各種共済等事務説明会を開催しました。この説明会は、県消防協会各支部、市町村及び消防本部の消防団担当の皆さんに、福祉共済や個人年金、火災共済の加入申し込みや共済金支払い請求の取りまとめ等を依頼していることから、事務処理が円滑に進められるよう開きました。
説明会では、日本消防協会及び全日本消防人共済会の担当者から、消防個人年金や火災共済等事業の加入のメリットや事務手続きなどについて、説明を受けました。その後、一般財団法人消防試験研究センター福島支部から危険物取扱者試験等の受験案内がありました。
これまで、市町村や消防本部の事務担当者に、直接説明する機会がありませんでしたが、今回は日本消防協会の担当者に質問することができ有意義な説明会となりました。
福島県消防学校校友会から審査員ユニフォーム等が贈呈されました
第45回福島県消防操法大会が福島市で開催されました
第45回福島県消防操法大会が8月25日(日)、福島市の福島県消防学校で、福島県と福島県消防協会の共同主催により開催されました。
この大会は、消防団員の消防技術の向上と士気の高揚のため、2年ごとに開催されており、今年度から本県が全国大会の出場枠がある種目のみで行われることとなりました。今大会は「小型ポンプ操法の部」のみ行われ、13チームが日頃の訓練の成果を十二分に発揮し競い合い、下郷町消防団が優勝しました。
下郷町消防団は、10月12日(土)に宮城県利府町にある宮城県総合運動公園グランディ・21で開催される第30回全国消防操法大会に本県代表として出場します。
競技結果の詳細は、こちらをご覧ください。
消防川柳「Fireエール五・七・五」の作品を募集します
「Fireエール五・七・五」大募集!
それぞれの仕事を持ちながら自分たちの地域を守るため、日夜、頑張っている消防団員を応援するとともに、消防団員の活動を広く県民の皆様にお知らせするため「Fireエール五・七・五」を今年も10月17日(木)まで募集します。
誰でも参加できますので、ふるって応募してください。詳しくはこちらをご覧ください。
株式会社羅羅屋様からの寄附金受納式を行いました
6月28日(金)に株式会社羅羅屋様から本県の消防防災活動を支援するため、御寄附をいただきました。
このたびの御寄附は、同社が創業50周年の記念事業として、防災グッズ製作の助言を行った本協会に対して、お申し出をいただいたものです。
寄附受納式では、同社代表取締役社長 安東裕子様と常務 北 良明様、総務部長 松本信和様に出席いただき、福島県消防協会 西山敏彦会長に目録を贈呈していただきました。
いただいた寄附金は、本県の消防防災活動のため、大切に活用させていただきます。
株式会社羅羅屋様のホームページはこちら
第77回福島県消防大会が二本松市で開催されました
第77回福島県消防大会は、6月15日(土)二本松市民会館において、県内の消防団員・職員など約600名が参加し、盛大に開催されました。
大会は国歌斉唱、本県消防殉職者の御霊に黙とうを捧げ、西山敏彦福島県消防協会長の式辞に続き、内堀雅雄福島県知事の挨拶、三保恵一二本松市長の歓迎挨拶があり、福島県消防表彰及び福島県消防協会定例表彰等各種表彰が行われました。その後、秋本敏文日本消防協会長などご来賓から祝辞をいただき、受賞者を代表して鈴木朝裕二本松市消防団副団長が謝辞を述べました。最後に、地域住民の安全・安心の確保のため、地域防災の中核として使命達成にまい進するとした大会宣言と大会決議が採択され、大会は終了しました。
令和6年度福島県消防殉職者等慰霊祭が執り行われました
正副会長が内堀福島県知事を表敬訪問しました
福島県消防協会の新体制が発足しました
5月16日(木)開催の第2回理事会において、会長に福島市消防団の西山敏彦団長、副会長に会津若松市消防団の皆川公一団長、広野町消防団の秋田英博団長が選定されました。
当協会の新体制はこちらをご覧ください。