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トピック(令和6年度)

第3回理事会を開催しました

 11月19日(火)に福島県消防会館内会議室で第3回理事会を開催しました。
 理事会には、理事8名、監事2名が出席し、令和6年度補正予算や令和7年度福島県消防協会定例表彰、補欠理事の候補者(案)等について審議が行われ、全議案とも承認されました。
 

令和6年度東北地区消防連絡協議会が青森市で開催されました

 令和6年度東北地区消防連絡協議会が11月13日(水)、青森市「ホテル青森」において開催され、東北各県及び新潟県の各消防協会の会長をはじめ役員や事務局職員等が出席し、要望事項や協議事項等について討議が行われました。
 協議会では、消防殉職者等に対して黙とうを行った後、山形博利青森県消防協会長の挨拶に続き、青森県知事、青森市長の来賓挨拶がありました。
 議題の審議に入り、今年度は「地域貢献している消防団員の役割等に関する教育について」と「退職報奨金支給基準の勤続年数35年以上の新設について」の要望事項、「消防団員の報酬金額見直しについて」の協議事項、「消防団員確保事業の取組みについて」等の照会事項について協議がなされました。要望事項については、協議会として国、日本消防協会に要望することとしました。
 最後に、令和7年度は新潟県開催することとし連絡協議会は閉会となりました。

地域総参加の防災力向上大会がニッショーホールで開催されました

 新しい日本消防会館の完成記念イベントである「地域総参加の防災力向上大会」が、11月7日(木)にニッショーホールにおいて、全国の自主防災組織、女性防火クラブ、少年消防クラブ等の皆さんが多数参加し、開催されました。
 大会は、秋本敏文日本消防協会長の挨拶、来賓挨拶があり、その後、全国各地の様々な民間団体や地域コミュニティ団体の方々から、地域防災における活動事例を発表していただき、「消防応援団」の平野啓子さんと山田邦子さんから激励の言葉をいただきました。
 続いて、「地域総参加の防災力向上について」と題し、シンポジウムが開かれ、秋本会長の進行でこのことについて専門的な研究、具体的な施策の実施に当たっている方々の意見交換が行われました。

防火ポスターコンクール優秀賞の作品でポスターを作製しました

 生活協同組合全日本消防人共済会では、小学校4年生以上から中学生を対象とした防火ポスターコンクールを毎年行っており、令和6年度は南相馬市立鹿島小学校5年寺島遥希さんの作品が優秀賞に入賞しました。(審査結果は、こちらをご覧ください。)
 福島県消防協会では、優秀賞に輝いた寺島さんの作品をポスターにして県内関係機関に配布しました。

経済団体へ消防団入団促進の協力要請を行いました

福島県経営者協議会連合会で要請書を手交
 10月23日(水)、福島県消防協会は、県と合同で経済団体へ消防団入団促進の協力要請を行いました。
 当日は、西山敏彦会長と鈴木竜次県危機管理部長が、福島県経営者協議会連合会、福島県商工会議所連合会、福島県商工会連合会、福島県中小企業団体中央会を訪れ、要請書を手渡しました。
 鈴木部長から各団体に、消防団に入団しやすく活動しやすい職場環境づくりを要請するとともに、西山会長からは、消防団の活動内容や体験談など説明し、理解と協力をお願いしました。 

消防川柳「Fireエール五・七・五」に多数のご応募ありがとうございました

 8月21日から10月17日まで募集しました消防川柳「Fireエール五・七・五」に多数のご応募ありがとうございました。
 はがきやメールなどで148名から378作品が寄せられました。
 これから有識者による審査会を開き、入賞作品を選定し、12月中にはふくはっぴぃ賞1名、エール賞6名の発表をします。

第30回全国消防操法大会が宮城県利府町で開催されました

 10月12日(土)、第30回全国消防操法大会が、総務省消防庁及び(公財)日本消防協会の主催で宮城県利府町にある宮城県総合運動公園グランディ・21で開催されました。
 この大会は、各都道府県の消防団が一堂に会し、消防の基本となる「消防操法」の技術を競うべく2年に一度開催されるものですが、今年の大会は、ポンプ車の部24隊、小型ポンプの部23隊が出場し、技術を競い合いました。
 本県からは下郷町消防団が小型ポンプの部に出場、選手一丸となり健闘し、上位チームに引けを取らない操法技術でしたが、残念ながら入賞を逃してしまいました。
 また、大会前日には、仙台市内にあるホテルメトロポリタン仙台で激励交流会が開催され、消防応援団からの激励メッセージやフォトセッションが行われました。
 競技結果の詳細は、こちらをご覧ください。

消防団訓練指導員研修を実施しました

 令和6年度消防団訓練指導員研修を10月7日(月)、8日(火)に福島県消防学校で開催しました。消防学校での開催は5年ぶりとなります。
 研修には、県内24消防団から34名の団員が参加しました。研修第1日目は、福島県消防協会の事業等について説明を行った後、県消防学校教官を講師に 「幹部の心得」、「訓練礼式(座学)」、「応急手当」 の講義が行われました。研修2日目は、「訓練礼式(実技)」 、「消防団員の事故対策」、「現場指揮」の講義が行われ、閉講式において、西山敏彦会長から受講者代表に修了証と訓練指導員章が授与され、総代を務めた会津若松市消防団の井上康弘分団長が研修の感想を述べ、終了しました。

第30回全国消防操法大会に出場する下郷町消防団が内堀知事を表敬訪問しました

 10月12日に宮城県総合運動公園グランディ・21で開催される第30回全国消防操法大会の小型ポンプ操法の部に福島県代表として出場する下郷町消防団が、7日県庁を訪問し、内堀雅雄知事に大会出場に向けた意気込みを語りました。
 知事との会談の中で、指揮者の只浦光豊さんは「個性の強いメンバーで、地域で頑張っている姿を見せたい」と抱負を語りました。
 なお、西山敏彦会長が同行しました。また、福島民友新聞社を訪問し、出場の挨拶を行いました。

日本消防会館新会館完成記念大会が開催されました

 新しい日本消防会館の完成を祝して「ありがとう!新日本消防会館完成記念大会」が、10月3日(木)にニッショーホールにおいて、全国の消防関係者が多数参加し、盛大に開催されました。
 大会は、秋本敏文日本消防協会長の挨拶、来賓挨拶があり、その後、武蔵村山市消防団の消防団ラッパの演奏、続いて消防の歌と題して、ゲストの水前寺清子さんらが「消防団三百六十五歩のマーチ」を歌い、その他全国各地の消防団の歌が披露されました。次に、今回司会を務めた語り部の平野啓子さんの語り「稲むらの火」が披露されました。最後に、新会館活用宣言が読み上げられ、大会は終了しました。

第43回全国消防殉職者慰霊祭が執り行われました

 (公財)日本消防協会主催、総務省消防庁後援による第43回全国消防殉職者慰霊祭が、10月3日(木)に8月完成の新しい日本消防会館のニッショーホールにおいて、全国の消防殉職者のご遺族をはじめ、消防関係者が多数参列し執り行われました。今年度は新たに3柱の御霊が合祀され、全国で殉職された御霊は5,790柱となりました。
 慰霊祭は、秋本敏文日本消防協会長の式辞に続き、内閣総理大臣、総務大臣、遺族代表の田村利香さんが追悼のことばを述べられました。続いて、ご遺族、ご来賓及び日本消防協会役員等関係者が献花を行い、ご冥福をお祈りしました。その後、(一社)江戸消防記念会による鎮魂の歌(木遣り)が捧げられ、慰霊祭は閉じられました。本県からは6名のご遺族が参列しました。

各種共済等事務説明会を開催しました

 9月27日(金)に、杉妻会館で各種共済等事務説明会を開催しました。この説明会は、県消防協会各支部、市町村及び消防本部の消防団担当の皆さんに、福祉共済や個人年金、火災共済の加入申し込みや共済金支払い請求の取りまとめ等を依頼していることから、事務処理が円滑に進められるよう開きました。 
 説明会では、日本消防協会及び全日本消防人共済会の担当者から、消防個人年金や火災共済等事業の加入のメリットや事務手続きなどについて、説明を受けました。その後、一般財団法人消防試験研究センター福島支部から危険物取扱者試験等の受験案内がありました。
 これまで、市町村や消防本部の事務担当者に、直接説明する機会がありませんでしたが、今回は日本消防協会の担当者に質問することができ有意義な説明会となりました。

福島県消防学校校友会から審査員ユニフォーム等が贈呈されました

 8月25日(日)、第45回福島県消防操法大会を前に、福島県消防学校校友会から審査員が着用するユニフォームと補助員用のキャップが贈呈されました。福島県消防学校校友会の渡辺明弘会長から福島県消防協会西山敏彦会長へ目録が手渡されました。校友会の宍戸哲也筆頭副会長、髙橋良弘副会長、五十嵐伸副会長が同席しました。
 審査員は、贈呈されたユニフォームを着用して慎重・公正な審査に当たりました。

第45回福島県消防操法大会が福島市で開催されました

 第45回福島県消防操法大会が8月25日(日)、福島市の福島県消防学校で、福島県と福島県消防協会の共同主催により開催されました。
 この大会は、消防団員の消防技術の向上と士気の高揚のため、2年ごとに開催されており、今年度から本県が全国大会の出場枠がある種目のみで行われることとなりました。今大会は「小型ポンプ操法の部」のみ行われ、13チームが日頃の訓練の成果を十二分に発揮し競い合い、下郷町消防団が優勝しました。
 下郷町消防団は、10月12日(土)に宮城県利府町にある宮城県総合運動公園グランディ・21で開催される第30回全国消防操法大会に本県代表として出場します。
 競技結果の詳細は、こちらをご覧ください。

消防川柳「Fireエール五・七・五」の作品を募集します

 「Fireエール五・七・五」大募集!
 それぞれの仕事を持ちながら自分たちの地域を守るため、日夜、頑張っている消防団員を応援するとともに、消防団員の活動を広く県民の皆様にお知らせするため「Fireエール五・七・五」を今年も10月17日(木)まで募集します。
 誰でも参加できますので、ふるって応募してください。詳しくはこちらをご覧ください。

株式会社羅羅屋様からの寄附金受納式を行いました

 6月28日(金)に株式会社羅羅屋様から本県の消防防災活動を支援するため、御寄附をいただきました。
 このたびの御寄附は、同社が創業50周年の記念事業として、防災グッズ製作の助言を行った本協会に対して、お申し出をいただいたものです。
 寄附受納式では、同社代表取締役社長 安東裕子様と常務 北 良明様、総務部長 松本信和様に出席いただき、福島県消防協会 西山敏彦会長に目録を贈呈していただきました。
 いただいた寄附金は、本県の消防防災活動のため、大切に活用させていただきます。

     株式会社羅羅屋様のホームページはこちら
      https://raraya.co.jp/

第77回福島県消防大会が二本松市で開催されました

 第77回福島県消防大会は、6月15日(土)二本松市民会館において、県内の消防団員・職員など約600名が参加し、盛大に開催されました。
 大会は国歌斉唱、本県消防殉職者の御霊に黙とうを捧げ、西山敏彦福島県消防協会長の式辞に続き、内堀雅雄福島県知事の挨拶、三保恵一二本松市長の歓迎挨拶があり、福島県消防表彰及び福島県消防協会定例表彰等各種表彰が行われました。その後、秋本敏文日本消防協会長などご来賓から祝辞をいただき、受賞者を代表して鈴木朝裕二本松市消防団副団長が謝辞を述べました。最後に、地域住民の安全・安心の確保のため、地域防災の中核として使命達成にまい進するとした大会宣言と大会決議が採択され、大会は終了しました。

令和6年度福島県消防殉職者等慰霊祭が執り行われました

 令和6年度福島県消防殉職者等慰霊祭は、6月14日(金)安達文化ホールにおいて、殉職者のご遺族、ご来賓、県内市町村の消防団長、消防本部消防長ほか約150名のご参列をいただき、厳粛に執り行われました。
 慰霊祭は、参列者全員で殉職者128柱の御霊に黙祷を捧げた後、西山敏彦福島県消防協会長が式辞を述べ、福島県知事、日本消防協会長、福島県議会議長、二本松市長から追悼の言葉をいただきました。この後、西山会長の献花に続き、ご遺族、ご来賓が献花を行い、ご冥福をお祈りいたしました。

正副会長が内堀福島県知事を表敬訪問しました

 6月3日(月)に福島県消防協会の新役員体制が発足したことに伴い、西山敏彦会長、秋田英博副会長が内堀雅雄福島県知事に挨拶するため福島県庁を訪問しました。
 知事との会談の中で、西山会長は「消防団員の確保が課題で機能別団員の活用、学生団員や女性団員の確保など持続可能な消防団組織体制を作っていきたい」と述べました。
 また、福島民報社、福島民友新聞社を訪問し、就任の挨拶を行いました。

福島県消防協会の新体制が発足しました

西山敏彦会長
 5月16日(木)開催の第2回理事会において、会長に福島市消防団の西山敏彦団長、副会長に会津若松市消防団の皆川公一団長、広野町消防団の秋田英博団長が選定されました。
 当協会の新体制はこちらをご覧ください。

定時評議員会・第2回理事会を開催しました

 5月16日(木)に福島市の杉妻会館で定時評議員会を開催しました。
 会議には、評議員13名、理事7名、監事2名が出席し、はじめに福島県危機管理部の伊藤繁政策監から来賓の御挨拶をいただきました。議事では、令和5年度決算(案)、評議員・理事等の選任、第77回福島県消防大会宣言(案)等について審議が行われ、全議案とも承認されました。
 定時評議員会終了後、新しい理事による第2回理事会を開催し、会長及び副会長の選定、県消防会館再生計画の変更等及び令和6年度共済事業による車両交付候補団体について審議が行われ、すべての議案が承認されました。

第1回理事会を開催しました

 4月25日(木)に福島県消防会館内会議室で第1回理事会を開催しました。
 理事会には、理事6名、監事2名が出席し、令和5年度事業報告や決算、評議員・理事等候補者、第77回福島県消防大会等について審議が行われ、全議案とも承認されました。
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