東日本大震災 発災10年特集
東日本大震災の発生から10年となります。
福島県は、巨大津波と原子力事故という未曾有の災害に襲われました。
県内の消防団員・消防職員はそのような災害のなか、避難誘導、救助活動にあたりました。
大震災から10年の節目にあたり、日本消防協会の機関誌「日本消防」、「消防団の闘い-3.11 東日本大震災」(日本消防協会発行)に寄稿した消防団の災害活動報告などを掲載しますので、消防団活動のご理解にお役立てください。
福島県内では東日本大震災時の避難誘導、救助活動などで24名の消防団員の方が殉職されました。我が身の危険を顧みず、避難誘導、救助活動に当たった団員の方々のご遺徳を偲ぶとともに、改めてご冥福をお祈り申しあげます。