ラジオ番組「おはよう!ニッポン全国消防団」に松山会長が出演しました
2020-02-03
2月1日に放送されたラジオ番組「おはよう!ニッポン全国消防団」に公益財団法人福島県消防協会 松山一八会長が出演しました。
台風第19号の水害での福島県の消防団の活動状況や福島県消防協会の活動等について、電話対談でゲストパーソナリティの松本明子さんとお話しをしました。
対談の内容の一部は次のとおりです。
松本明子さん(以下「松本」):まずは、昨年10月の台風19号での福島県の被害状況は、
いかがでしたか
松山一八会長(以下「会長」):福島県の中通りの阿武隈川、浜通りの夏井川など県内各地で
河川が氾濫いたしまして、50か所で堤防が決壊しました。福島県全体で32人が
亡くなりました。郡山市だけでも死者6人、1400ヘクタールを超す地域で、
約1万500棟が床上・床下浸水の被害に遭いました。
郡山中央工業団地では200を超える事業所が浸水し、大きな被害を受けました。
松本:予想がつかなかったというか、予想外ですよね!
そのときの、福島県消防団の皆さんはどのような活動をされたのでしょうか?
そのときの、福島県消防団の皆さんはどのような活動をされたのでしょうか?
会長:台風19号の進路が福島県を直撃することが危惧されいたため、早い段階から避難の準備、
避難広報等を行うとともに、水防活動、それから住民避難の支援を行いました。
福島県全体では述べ13,000人以上の団員が出場いたしました。
台風通過後は、住民の安否確認や避難所支援を行いました。
廃棄物の撤去に協力した消防団も多くありました。
福島県全体では述べ13,000人以上の団員が出場いたしました。
台風通過後は、住民の安否確認や避難所支援を行いました。
廃棄物の撤去に協力した消防団も多くありました。
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松本:最後にメッセージをお願いいたします。
会長: 今の消防団は自由な雰囲気もあり、若い人も即戦力を発揮できると思います。
自分の地域を自分で守るため、是非やる気のある若者に入団して欲しいです。
自分の地域を自分で守るため、是非やる気のある若者に入団して欲しいです。
松本:松山さん!ありがとうございました。大変だと思いますが、お身体に気をつけて
これからも頑張ってください。