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女性消防団員の活動紹介

桑折町消防団

某番組のお天気コーナーで「桑折町の地域防災力の要」として紹介していただき、操法を披露しました。(本番ではハプニングも…)
 私たち桑折町女性消防隊は、東日本大震災後の平成26年4月に発足しました。はじめは11人だった団員も、令和5年現在24人と年々増加し、規律訓練や広報活動、全国女性消防操法大会への出場など、活動の幅を広げてきました。
 近年では、女性消防隊独自での活動も積極的に行っています。とはいえ、消防団活動へ参加することに対して「大変」「めんどくさい」というイメージは少なからずあるはず。。。だから、自分たちが無理せず、できることからはじめよう!というテーマで取り組んでいます。
 その中で、私たちが大切にしていることは、地域のみなさんとのふれあいと子どもたちへの啓発活動です。仕事や学校帰り、買い物客が多い夕方に消防車両で広報活動を行ったり、幼稚園での防火教室や子ども向けの「消防団ってなに?」というパンフレットを作成したりと、町民みなさんが親しみやすい内容を心がけています。(活動の様子はSNSでも発信をしています。)
 また、今年は先進地視察研修として、茨城県阿見町女性消防団との交流会を行いました。お互いの活動報告や意見交換を通して、大きな刺激をもらいました。
 今後も、女性ならではの視点でさまざまな活動に取り組んでいきたいと思いますので、県内の女性消防団員のみなさんも、ぜひ私たちと交流しましょう!!    
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