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過去のトピック(令和2年度)

第73回日本消防協会定例表彰

 第73回日本消防協会定例表彰式は令和3年3月5日(金)に開催される予定でしたが、新型コロナウィルス特別措置法に基づく緊急事態宣言期間中のため、中止となりました。
 表彰については、予定どおり3月5日付けで行われ、表彰されたのは特別表彰まとい10団、特別功労章10名、表彰旗37団、竿頭綬90団、功績章950名、精積章2,275名、勤続章7,783名、婦人消防隊表彰旗14隊、婦人消防隊員功績章10名、永年勤続職員5名です。本県関係の受章者は、特別功労章1名、表彰旗1団、竿頭綬3団、功績章36名、精積章85名、勤続章247名でした。詳細はこちらをご覧ください。
 表彰旗の受賞消防団は、例年表彰式に出席しておりましたが、今回は表彰式が中止となったため、3月16日に川俣町役場において、日本消防協会表彰旗の伝達を行いました。
 日本消防協会の副会長でもある福島会長より、川俣町消防団に表彰状と表彰旗をお渡しいたしました。
 川俣町消防団は日頃の災害のない安全な町づくりのため、自主的な防火・防災活動、各種講習や訓練に積極的に取り組むとともに、東日本大震災や令和元年東日本台風の発生時の災害対応が高く評価されたものです。

消防団訓練指導員研修を実施しました

 令和2年度消防団訓練指導員研修を11月25日、26日にあづま総合運動公園において開催しました。
訓練指導員研修は、例年、福島県消防学校において開催していましたが、今年度は新型コロナウィルス感染症の影響により、消防学校を利用できず、あづま総合運動公園の会議室及び体育館サブアリーナで開催しました。
 研修には県内11消防団から16名の方が参加されました。研修第1日目は福島県消防協会の事業等について説明を行った後、「消防団員の事故対策」、「訓練礼式(座学)」、「訓練礼式(実技)」の講義が行われました。研修2日目は「応急手当」、「福島県の消防行政の課題」、「現場指揮」の講義が行われ、閉講式において、受講者全員に修了証と訓練指導員章が授与されました。

古殿町消防団に消防車両が交付されました

(公財)日本消防協会では令和元年度消防団員等福祉増進事業の一環として消防団活動車の交付を行っています。
 この車両は平時には防災学習や防災指導用として活用し、災害発生時には緊急車両として消火・救助活動等の現場で活用できるものです。
 本県では今年度、古殿町消防団が消防団活動車の交付を受けました。
 古殿町消防団の白川充一団長は「平常時は古殿町消防団の活動用車両として、消防団の防火広報パトロールなどの防火防災活動に活用し、災害時には緊急走行で現場へ資機材の搬送、風水害時には警戒パトロールや避難誘導などの現場活動に活用していきたい。」と町民の安心・安全と財産を守るため様々な場面での有効活用への期待を述べています。

福島市消防団に女性消防隊が発足しました

10月1日に福島市消防団に女性消防隊が発足しました。
発足式が福島市市役所で行われ、斎藤長三郎団長から辞令が交付されました。
詳しくはこちらをご覧ください。

防火ポスターコンクール優秀賞の作品でポスターを作成しました

生活協同組合全日本消防人共済会では、小学校4年生以上から中学生を対象とした防火ポスターコンクールを毎年行っており、桜の聖母学院中学校3年佐藤ちひろさんの作品が優秀賞に入賞しました。
福島県消防協会では、優秀賞に輝いた佐藤ちひろさんの作品をポスターにして県内に配付いたしました。

消防協会マスコットキャラクターに名前を付けてください(募集終了)

(公財)福島県消防協会では、地域住民が消防を身近に感じ、消防団のPRと火災予防の普及啓発を推進するため、キャラクターを作成しました。
 消防協会で広報を担当するマスコットキャラクターにふさわしい名前を募集します。
 福島県内の消防団員、消防職員及び消防を応援してくださる方なら誰でも応募できますので、ふるって応募してください。
詳しくはこちらをご覧ください

第39回全国消防殉職者慰霊祭が執り行われました

(公財)日本消防協会主催、総務省消防庁後援による第39回全国消防殉職者慰霊祭は、令和2年9月17日(木)に日本消防会館ニッショーホールにおいて、執り行われました。今年度は新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、各都道府県からのご遺族の参列はなく、新合祀のご遺族2組のみの参列となりましたが、慰霊祭の進行は例年どおり厳粛に進められました。
 今年度は新たに11柱の御霊が合祀され、全国で殉職された御霊は5,773柱となりました。
 今回の慰霊祭は現在の日本消防会館が近く取り壊されることが決まっており、現ニッショーホールで行われる最後の慰霊祭となりました。
 また、慰霊祭終了後には、現在の日本消防会館に別れを告げ、会館に感謝の意を表するとともに、新会館建設への期待を表明する「記念集会」が開催され、第7代笹川良一会長への特別感謝決議が行われました。

内堀福島県知事 表敬訪問

 7月28日(火)に福島県消防協会が新役員体制が発足したことに伴い、福島会長、松本副会長及び斎藤副会長が内堀福島県知事に挨拶するため福島県庁を訪問しました。
 知事との会談の中で、福島会長は「減少傾向が続いている消防団員の確保と自然災害などに備えた訓練に力を入れたい」と述べるとともに、日本消防協会の副会長に就任したことを報告しました。
 また、知事表敬訪問後、福島民報社、福島民友新聞社を訪問し、就任の挨拶を行いました。

令和2年度福島県消防協会表彰旗を南相馬市消防団に授与しました

 7月10日に令和2年度福島県消防協会表彰旗を南相馬市消防団に授与しました。
 今年度の福島県消防協会定例表彰は、6月に相馬市民会館で開催する予定でした第73回福島県消防大会の席上で行うところでしたが、新型コロナウィルス感染症の影響により、中止となりました。
 県協会表彰旗は成績抜群にして他の模範となる消防団に対して授与することとなっており、南相馬市消防団は日頃の防火防災活動とともに、各種講習、訓練の積極的な実施、ドローンの活用など新技術への積極的な対応などが高く評価されました。
 表彰にあたり、福島消防協会長は「昨年の令和元年東日本台風、今年の九州地方の集中豪雨などにより甚大な被害が発生しており、災害は必ず起きると常に考え災害に備え、消防団を中核として地域防災力の充実強化を推進することが必要」と述べました。
 なお、このほかの表彰については、福島県消防協会各支部をとおして行われることになります。今年度の表彰者はこちらをご覧ください。

福島県消防協会の新体制が発足しました

6月11日(木)に開催された定時評議員会において、評議員、新役員が選任され、同日開催された理事会において、会長に会津若松市消防団の福島啓嗣団長、副会長に葛尾村消防団の松本信夫団長、福島市消防団の斎藤長三郎団長が選定されました。
当協会の新体制はこちらをご覧ください。

消防殉職者遺児を支援するため自動販売機を設置しました

 福島県消防協会では消防殉職者遺児を支援するために県消防会館(福島市中町)1階に自動販売機を設置しました。
 この自動販売機の売り上げの一部は、消防育英会をとおして災害等により殉職された消防職員や消防団員の遺児の就学支援に充てられます。
 消防育英会ではこのような自動販売機を3月末時点で全国に358台設置していますが、福島県内では初めての設置となります。
 消防殉職者の遺児を継続的に支援するためにご利用をお願いします。

令和2年度福島県消防殉職者等慰霊祭を執り行いました

 6月5日(金)に令和2年度福島県消防殉職者等慰霊祭を福島市荒井 福島県消防学校内「殉職消防組員之碑」前において執り行われました。
 今年度の慰霊祭は新型コロナウィルス感染症の拡大防止のため、大幅に規模を縮小し、ご遺族、来賓の参列、献花を中止し、県消防協会 会長、副会長、事務局職員が参列して執り行いました。
 松山一八消防協会長が殉職者128名の御霊を奉納し、「安全・安心で住みよい社会の実現を目指し、精進邁進することこそ、尊霊の御遺徳に報いる道と考え、これからもなお一層努力を惜しまないこと御霊の前で謹んでお誓い申しあげます。」と追悼のことばを述べました。
 この後松山会長、松本副会長が献花を行い、慰霊祭を終了しました。

第42回福島県消防操法大会は中止になりました

福島県危機管理部長より、第42回福島県消防操法大会は、県内における新型コロナウィルス感染症の状況等を踏まえ、中止するとの連絡がありました。

第73回福島県消防大会は中止します

  4月8日(水)に(公財)福島県消防協会臨時理事会が開催され、令和2年6月6日(土)、相馬市「相馬市民会館」にて開催を予定しておりました第73回福島県消防大会は、新型コロナウィルス感染症の拡大防止のため中止することといたしました。
 関係者の皆様には、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
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