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過去のトピック(令和4年度)

第75回日本消防協会定例表彰が行われました

 第75回日本消防協会定例表彰式は、3月3日(金)にニッショーホールにおいて開催されましたが、新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、規模を縮小して執り行われました。
 表彰されたのは特別表彰まとい10団、特別功労章10名、表彰旗35団、竿頭綬87団、功績章911名、精積章2,191名、勤続章9,237名、婦人消防隊表彰旗6隊、婦人消防隊員功績章9名、永年勤続職員10名です。
 本県関係の受賞者は、表彰旗1団、竿頭綬3団、功績章34名、精積章81名、勤続章330名でした。詳細はこちらをご覧ください。
 今回の表彰式は、代表受賞団(者)のみの参加となったため、3月20日に福島市役所において、吉田秀一会長から福島市消防団に表彰状と表彰旗を伝達しました。
 

令和4年度消防団長等研修会を開催しました

 2月20日(月)、郡山市熱海町の「ホテル華の湯」において、令和4年度消防団長等研修会を開催しました。
 新型コロナウイルス感染症拡大の影響で研修会の開催が見送られてきましたが、今年は3年ぶりに開催することができました。
 初めに、福島テレビ報道局の気象予報士斎藤恭紀氏から「福島県の気象災害、地震のリスク~命を落とさない防災とは?」と題してのご講演、次に、千葉県市川市消防団長の安達博氏から「消防団員の確保について CIVIC PRIDE 」と題しご講演をいただきました。最後に、情報整備局代表の和田晃司氏から「地域防災アプリS.A.F.E」をご紹介いただき、研修会は終了しました。 

いわき市消防団に消防車両が交付されました

 全日本消防人共済会では、令和4年度の教育広報事業として防災活動車の交付を行っています。
 この車両は、平時には地域住民に対する防火防災のための広報として、災害時には地域住民の避難誘導など地域の防災などに活用できるものです。
   本県では今年度、いわき市消防団が防災活動車の交付を受けました。
 いわき市消防団の恩田泰行団長は「広大な面積を有するいわき市の安全・安心を守るため、平時は火災や水害の未然防止に向けた予防指導・広報を行い、災害時は現場で団員の指揮を執るなど、防災・減災に努めていきたい」と様々な場面での有効活用への期待を述べています。

第4回理事会を開催しました

 2月16日(木)に杉妻会館会議室で第4回理事会を開催しました。
 理事会には、理事8名、監事2名が出席し、令和5年度事業計画や収支予算、令和5年度福島県消防協会定例表彰被表彰者審査等について審議が行われ、全議案とも承認されました。
 

入団促進チラシを作成しました

 福島県消防協会では、地域防災力の中核となる消防団への加入促進を図るため、入団促進チラシを作成しました。
 消防団は、地域住民の生命、身体、財産を災害から守るために日夜献身的に任務に当たっています。昨年3月の福島県沖地震や8月の大雨による災害発生時には、多くの消防団員が活動しました。
 消防団の仲間、地域のみんなが、あなたの入団を待っています。
 消防団入団に関しては、お住まいの地域の市役所、町村役場、消防本部までお気軽にお問い合わせください。

「Fire エール 五・七・五」 入賞作品が決定しました

 仕事を持ちながら、自分たちの地域を守るため、日夜活動している福島県内の消防団員を応援する「Fire エール 五・七・五」の応募作品366点について、入賞作品の選考会を開催し、次のとおり入賞作品が決まりましたので、お知らせします。

ふくはっぴぃ賞
消す防ぐ ふるさと守る 二刀流
伊達市 天地の恵 様

エール賞
過疎の中 消防団は 宝なり
南会津町 消防応援団 様
わが家では ママが団長 火の用心
郡山市 四季 桜 様
出初め式 カッコイイパパ ラッパ隊
古殿町 論田の悪妻 様

あるある賞
早朝の 規律訓練 足もつれ
いわき市 我が団はZ世代を募集中 様
検閲の ゆめのなかでも 頭(かしら)右
福島市 消防21 様
訓練で ホース展張 腰不調
白河市 すがも 様
 

第3回理事会を開催しました

 11月17日(木)にふくしま中町会館会議室で第3回理事会を開催しました。
 理事会には、理事8名、監事2名が出席し、令和5年度福島県消防協会定例表彰や第76回福島県消防大会開催日程、各種規程等の制定等について審議が行われ、全議案とも承認されました。
 

消防団訓練指導員研修を実施しました

 令和4年度消防団訓練指導員研修を11月10日、11日にあづま総合体育館で開催しました。
 研修には、県内18消防団から19名の方が参加しました。研修第1日目は、福島県消防協会の事業等について説明を行った後、県消防学校教官及び県消防保安課職員を講師に「消防団員の事故対策」、「訓練礼式(座学)」、「応急手当」 の講義が行われました。研修2日目は、「訓練礼式(実技)」 「福島県の消防行政の課題」、「現場指揮」の講義が行われ、閉講式において、吉田秀一会長から受講者全員に修了証と訓練指導員章が授与されました。

第29回全国消防操法大会が千葉県市原市で開催されました

 10月29日(土)、第29回全国消防操法大会が、総務省消防庁及び(公財)日本消防協会の主催で千葉県市原市にある千葉県消防学校で開催されました。
 この大会は、各都道府県の消防団が一堂に会し、消防の基本となる「消防操法」の技術を競うべく2年に一度開催されるものですが、新型コロナウイルス感染拡大で中止の連続となっていました。
 今年の大会は、ポンプ車の部24チーム、小型ポンプの部21チームが出場し、技術を競い合いました。
 本県からは富岡町消防団がポンプ車の部に出場、選手一丸となり健闘し、上位チームに引けを取らない操法技術でしたが、残念ながら入賞を逃してしまいました。しかし、1番員の佐藤高広さんが優秀選手賞を受賞しました。
 競技結果の詳細は、こちらをご覧ください。

第29回全国消防操法大会に出場する富岡町消防団が内堀知事を表敬訪問しました

 10月29日に千葉県市原市で開催される第29回全国消防操法大会のポンプ車操法の部に福島県代表として出場する富岡町消防団が、11日県庁を訪問し、内堀雅雄知事に大会出場に向けた意気込みを語りました。
 知事との会談の中で、指揮者の鎌田祐輔さんは「平成16年に同部門で9位に入賞しており、今回はそれを超える成績を目標にしたい」と抱負を語りました。
 なお、吉田秀一会長が同行しました。また、福島民報社、福島民友新聞社を訪問し、出場の挨拶を行いました。

「Fireエール五・七・五」に多数のご応募ありがとうございました

 8月8日から10月7日まで募集しました「Fireエール五・七・五」に多数のご応募ありがとうございました。
 はがきとメールで116名から366作品が寄せられました。
 これから有識者による審査会を開き、入賞作品を選定し、11月中にはふくはっぴぃ賞1名、エール賞3名、あるある賞3名の発表をしたいと思います。

第41回全国消防殉職者慰霊祭が執り行われました

 (公財)日本消防協会主催、総務省消防庁後援による第41回全国消防殉職者慰霊祭が、9月15日(木)に日本消防会館ニッショーホールにおいて、全国の消防殉職者のご遺族をはじめ、消防関係者が多数参列し執り行われました。新型コロナウイルス感染症防止のため、昨年はご遺族の参列がありませんでしたが、今年はご遺族にも参列いただいての開催となりました。
 今年度は新たに8柱の御霊が合祀され、全国で殉職された御霊は5,784柱となりました。
 慰霊祭は秋本敏文日本消防協会長の式辞に続き、岸田文雄内閣総理大臣、寺田稔総務大臣、遺族代表の岩手県千葉敦子さんが追悼のことばを述べられました。その後、ご遺族、ご来賓及び日本消防協会役員等関係者が献花を行い、ご冥福をお祈りいたしました。本県からは3名のご遺族が参列しました。

経済団体へ消防団入団促進の協力要請を行いました

福島県中小企業団体中央会で要望書を手交
 9月7日(水)、福島県消防協会は、県と合同で経済団体へ消防団入団促進の協力要請を行いました。
 当日は、吉田修一会長と渡辺仁県危機管理部長が、福島県商工会連合会、福島県中小企業団体中央会、福島県商工会議所連合会、福島県経営者協会連合会を訪れ、要請書を手渡しました。
 吉田会長から各団体に、災害が頻発し、消防団の役割が大きくなっていることから消防団に入団しやすく活動しやすい職場環境づくりをお願いしました。
 

第44回福島県消防操法大会が福島市で開催されました

 第44回福島県消防操法大会が8月28日(日)、福島市の福島県消防学校で、福島県と福島県消防協会の共同主催により4年ぶりに、来場者数の制限や大会内容の簡素化などの新型コロナウイルス感染防止対策を行い、開催されました。
 この大会は、消防団員の消防技術の向上と士気の高揚のため開催するもので、今年は本県が全国大会の出場枠がある「ポンプ車操法の部」のみ行われ、4チームが出場し富岡町消防団が優勝しました。
 富岡町消防団は、10月29日(土)に千葉県市原市にある千葉県消防学校で開催される第29回全国消防操法大会に本県代表として出場します。
 競技結果の詳細は、こちらをご覧ください。

福島県消防学校校友会から審査員ユニフォーム等が贈呈されました

 8月28日(日)、第44回福島県消防操法大会を前に、福島県消防学校校友会(木田廣明会長)から審査員が着用するユニフォームと補助員用のアポロキャップが贈呈されました。福島県消防学校の須田真一校長から福島県消防協会吉田秀一会長へ目録が手渡されました。
 審査員は、贈呈されたユニフォームを着用して慎重・公正な審査に当たりました。
  

「Fireエール五・七・五」の作品を募集します

 「Fireエール五・七・五」大募集!
 それぞれの仕事を持ちながら自分たちの地域を守るため、日夜、頑張っている消防団員を応援するため、「Fireエール五・七・五」を今年も募集します。
 また、思い出すと思わず笑ってしまうなど、消防団経験者ならではの「消防団あるある五・七・五」も募集します。
 誰でも応募できますので、ふるって応募してください。詳しくはこちらをご覧ください。

令和4年度東北地区消防連絡協議会が福島市で開催されました

 令和4年度東北地区消防連絡協議会が7月27日(水)、福島市「ウェディングエルティ」において開催され、東北各県及び新潟県の各消防協会の会長をはじめ役員や事務局職員等が出席し、要望事項や協議事項について討議が行われました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で3年ぶりの本県での開催となりました。
 協議会では、消防殉職者等に対して黙とうを行った後、吉田秀一福島県消防協会長の挨拶に続き、福島県知事、福島市長の来賓挨拶がありました。
 議題の審議に入り、今年度は「消防と福祉の情報共有について」の要望事項、「新入団員確保対策について」、「コロナ禍における効果的な訓練、研修のあり方について」等の協議事項について協議がなされました。
 会議終了後は、「ふくしまの酒 全国新酒鑑評会金賞受賞数9回連続日本一の軌跡」と題しまして、福島県酒造組合特別顧問の鈴木賢二氏による講演が行われ、連絡協議会は閉会となりました。

第75回福島県消防大会が3年ぶりに須賀川市で開催されました

 第75回福島県消防大会は6月4日(土)、須賀川市文化センター大ホールにおいて、新型コロナウイルス感染症対策を取りながら県内の消防団員・職員など約400名が参加し、3年ぶりに開催されました。
 大会は国歌斉唱、本県消防殉職者の御霊に黙祷を捧げ、吉田秀一福島県消防協会長の式辞に続き、内堀雅雄福島県知事の挨拶、橋本克也須賀川市長の歓迎挨拶があり、福島県消防表彰及び福島県消防協会定例表彰等各種表彰が行われました。その後、秋本敏文日本消防協会長などご来賓から祝辞をいただき、受賞者を代表して影山圭一郎鏡石町消防団副団長が謝辞を述べました。最後に、地域防災の中核として使命達成にまい進するとした大会宣言と大会決議が採択され、大会は終了しました。

令和4年度福島県消防殉職者等慰霊祭が執り行われました

 令和4年度福島県消防殉職者等慰霊祭は、6月3日(金)須賀川市文化センター小ホールにおいて、殉職者のご遺族、ご来賓、県内市町村の消防団長、消防本部消防長ほか約100名のご参列をいただき、厳粛に執り行われました。
 慰霊祭は、参列者全員で殉職者128名の御霊に黙祷を捧げた後、吉田秀一福島県消防協会長が式辞を述べ、福島県知事、福島県議会議長、須賀川市長から追悼の言葉をいただきました。この後、吉田会長の献花に続き、ご遺族、ご来賓が献花を行い、ご冥福をお祈りいたしました。

正副会長が内堀福島県知事を表敬訪問しました

 5月31日(火)に福島県消防協会が新役員体制が発足したことに伴い、吉田秀一会長、善方明夫副会長及び片岡芳廣副会長が内堀雅雄福島県知事に挨拶するため福島県庁を訪問しました。
 知事との会談の中で、吉田会長は「消防団員及び消防職員が自信と誇りを持って活動できる環境を整えたい」と述べました。
 また、知事表敬訪問後、福島民報社、福島民友新聞社を訪問し、就任の挨拶を行いました。

福島県消防協会の新体制が発足しました

 5月13日(金)に開催された定時評議員会において、評議員、新役員が選任され、同日開催された理事会において、会長に喜多方市消防団の吉田秀一団長、副会長に須賀川市消防団の善方明夫団長、南相馬市消防団の片岡芳廣団長が選定されました。
当協会の新体制はこちらをご覧ください。
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