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過去のトピック(令和5年度)

第76回日本消防協会定例表彰が行われました

 第76回日本消防協会定例表彰式は、3月8日(金)にニッショーホールにおいて開催されました。
 表彰されたのは特別表彰「まとい」10団、特別功労章10名、表彰旗35団、竿頭綬90団、功績章893名、精積章2,146名、勤続章9,659名、婦人消防隊表彰旗6隊、婦人消防隊員功績章7名、永年勤続職員9名です。
 本年度は、全国で10本という消防団の最高栄誉である特別表彰「まとい」を鏡石町消防団が受賞しました。その他、本県関係の受賞者は、表彰旗1団、竿頭綬3団、功績章32名、精績章79名、勤続章318名でした。こちらをご覧ください。
 

会津美里町消防団に消防車両が交付されました

 (公財)日本消防協会では、令和5年度の福祉増進事業として防災活動車の交付を行っています。
 この車両は、平時には地域住民に対する防火防災のための広報として、災害時には地域住民の避難誘導など地域の防災などに活用できるものです。本県では今年度、会津美里町消防団が防災活動車の交付を受けました。
 会津美里町消防団の佐藤廣明団長は「平常時は、火災や自然災害の未然防止に向けた広報・予防指導として使用し、災害時は、現場で団員の指揮を執るなど、現場活動に使用し、防災・減災に努めていきたい」と町民の安全・安心を守るため、様々な場面での有効活用への期待を述べました。

令和5年度消防団長等研修会を開催しました

 2月21日から2日間、郡山市熱海町の「ホテル華の湯」において、令和5年度消防団長等研修会を開催しました。
 初日は、県消防保安課の髙橋伸英課長から「消防団の充実強化について」の講話、熊本市消防団長の山口純一氏から「熊本地震から8年」と題しご講演をいただきました。
 翌日は、県河川整備課の伏見聡主幹兼副課長から「消防団による水防活動について」の講話、次に「報道に視点から災害を考える~アナウンサーにできること~」と題し、防災士の資格を持つフリーアナウンサーの佐藤彩乃氏にご講演いただきました。最後に、株式会社羅羅屋常務の北良明氏から株式会社羅羅屋の防災用品をご紹介いただき、2日間の研修会は終了しました。
 初日の研修会終了後には、福島県消防協力議員会の方々と情報交換懇談会を行い、消防団を取り巻く現状や課題解消のための方策などについて、情報や意見を交わしました。 

第4回理事会を開催しました

 2月15日(金)に杉妻会館会議室で第4回理事会を開催しました。
 理事会には、理事9名、監事2名が出席し、令和6年度事業計画や収支予算、令和6年度福島県消防協会定例表彰被表彰者審査等について審議が行われ、全議案とも承認されました。
 

入団促進チラシを作成しました

 福島県消防協会では、地域防災力の中核となる消防団への加入促進を図るため、入団促進チラシを作成しました。
 消防団は、地域住民の生命、身体、財産を災害から守るために日夜献身的に任務に当たっています。令和4年3月の福島県沖地震や昨年9月の台風第13号による災害発生時には、多くの消防団員が活動しました。
 消防団の仲間、地域のみんなが、あなたの入団を待っています。
 消防団入団に関しては、お住まいの地域の市役所、町村役場、消防本部までお気軽にお問い合わせください。

令和5年度防火ポスターコンクールの優秀賞受賞者に賞状等を伝達しました

 生活協同組合全日本消防共済会が毎年募集している防火ポスターコンクールで、今年度は会津若松市立謹教小学校6年生の坂本修吾さんが優秀賞を受賞しました。
 福島県消防協会吉田秀一会長が、12月18日(月)謹教小学校を訪れ、坂本さんに賞状と記念品を伝達しました。坂本さんは、火災予防になればという気持ちで描いたと感想を述べました。
 本協会では、坂本さんの作品をポスターにして県内関係機関に配布しました。坂本さん、受賞おめでとうございます。

「Fire エール 五・七・五」 入賞作品が決定しました

 仕事を持ちながら、自分たちの地域を守るため、日夜活動している福島県内の消防団員を応援する「Fire エール 五・七・五」の応募作品366点について、入賞作品の選考会を開催し、次のとおり入賞作品が決まりましたので、お知らせします。

ふくはっぴぃ賞
火を防ぐ 父の背中に 憧れて
田村市 ミッチー 様
 
エール賞
地元愛 仲間とともに 消防団
郡山市 たもじろう 様
カッコいい 俺のとうちゃん 消防団
桑折町 ゴーレッド 様
纏の字 背中で語る 護り人
郡山市 ヨシヨシヨーシ 様 

防火防災賞
火事予防 家族同志の 合言葉
いわき市 K・Y 様
防災は 一人ひとりの 備えから
田村市 あやたか 様
確認は 備えて防ぐ 第一歩
福島市 モンシロチョウ 様

第3回理事会を開催しました

 11月22日(水)にふくしま中町会館会議室で第3回理事会を開催しました。
 理事会には、理事8名、監事1名が出席し、令和5年度補正予算や令和6年度福島県消防協会定例表彰、第77回福島県消防大会開催日程等について審議が行われ、全議案とも承認されました。
 

防火ポスターコンクール優秀賞の作品でポスターを作製しました

 生活協同組合全日本消防人共済会では、小学校4年生以上から中学生を対象とした防火ポスターコンクールを毎年行っており、令和5年度は会津若松市立謹教小学校6年坂本修吾さんの作品が優秀賞に入賞しました。(審査結果は、こちらをご覧ください。)
 福島県消防協会では、優秀賞に輝いた坂本修吾さんの作品をポスターにして県内関係機関に配布しました。

経済団体へ消防団入団促進の協力要請を行いました

福島県商工会議所連合会で要望書を手交
 10月10日(火)、福島県消防協会は、県と合同で経済団体へ消防団入団促進の協力要請を行いました。
 当日は、吉田修一会長と渡辺仁県危機管理部長が、福島県商工会議所連合会、福島県商工会連合会、福島県中小企業団体中央会、福島県経営者協会連合会を訪れ、要請書を手渡しました。
 吉田会長から各団体に、災害が頻発し、マンパワーの確保が重要で消防団の役割が大きくなっていることから消防団に入団しやすく活動しやすい職場環境づくりをお願いしました。
 

消防団訓練指導員研修を実施しました

 令和5年度消防団訓練指導員研修を10月5日(木)、6日(金)にあづま総合体育館で開催しました。
 研修には、県内15消防団から20名の団員が参加しました。研修第1日目は、福島県消防協会の事業等について説明を行った後、県消防保安課職員及び県消防学校教官を講師に 「福島県の消防行政の課題」、「訓練礼式(座学)」、「応急手当」 の講義が行われました。研修2日目は、「訓練礼式(実技)」 「消防団員の事故対策」、「現場指揮」の講義が行われ、閉講式において、吉田秀一会長から受講者全員に修了証と訓練指導員章が授与され、総代を務めた西会津町消防団の五十嵐章二分団長が挨拶をし、終了しました。

「Fireエール五・七・五」に多数のご応募ありがとうございました

 8月7日から10月6日まで募集しました「Fireエール五・七・五」に多数のご応募ありがとうございました。
 はがきやメールなどで160名から366作品が寄せられました。
 これから有識者による審査会を開き、入賞作品を選定し、12月中にはふくはっぴぃ賞1名、エール賞3名、防火防災賞3名の発表をします。

第42回全国消防殉職者慰霊祭が執り行われました

 (公財)日本消防協会主催、総務省消防庁後援による第42回全国消防殉職者慰霊祭が、9月14日(木)に日本消防会館ニッショーホールにおいて、全国の消防殉職者のご遺族をはじめ、消防関係者が多数参列し執り行われました。今年度は新たに3柱の御霊が合祀され、全国で殉職された御霊は5,787柱となりました。
 慰霊祭は、秋本敏文日本消防協会長の式辞に続き、岸田文雄内閣総理大臣、鈴木淳司総務大臣、遺族代表で北海道の髙井悦子さんが追悼のことばを述べられました。続いて、ご遺族、ご来賓及び日本消防協会役員等関係者が献花を行い、ご冥福をお祈りしました。その後、(一社)江戸消防記念会による鎮魂の歌(木遣り)が捧げられ、慰霊祭は閉じられました。本県からは4名のご遺族が参列しました。

「Fireエール五・七・五」の作品を募集します

 「Fireエール五・七・五」大募集!
 それぞれの仕事を持ちながら自分たちの地域を守るため、日夜、頑張っている消防団員を応援するため、「Fireエール五・七・五」を今年も募集します。
 さらに、防火や防災の「防」の字を使って、地域で防火防災意識を広める作品も新たに募集します。
 誰でも応募できますので、ふるって応募してください。詳しくはこちらをご覧ください。

福島県消防協会支部事務連絡会議を開催しました

 5月17日(水)に、杉妻会館で福島県消防協会支部事務連絡会議を4年ぶりに開催しました。この会議は、各支部と県協会との協力・連携を深め、事業の円滑な運営を図るため開いています。
 会議は先ず、今年度の県消防協会事業等の説明を行い、次に、県消防保安課及び県消防学校から事業の説明を受けました。その後、一般財団法人消防試験研究センター福島支部から危険物取扱者試験等の受験案内がありました。
 午後からは、日本消防協会の担当者から、消防個人年金や火災共済等事業の加入のメリットや事務手続きなどについて、説明を受けました。
 本会議は、県内各地から消防団事務に携わる支部事務担当者が集まる数少ない機会であり、4年ぶりの開催でもあったので有意義な会議となりました。

自由民主党消防議員連盟へ要望活動を行いました

 6月14日(水)に福島県消防協会は、自由民主党消防議員連盟に消防団活動を行う際の新たな支援制度の創設を要望しました。
 当日は、吉田修一会長と善方明夫、片岡芳廣両副会長が、衆議院議員会館を訪れ、自由民主党消防議員連盟古屋圭司会長に要望書を手渡しました。吉田会長から古屋会長に対し、本県の消防団の状況を説明し、消防団活動が円滑に進められる支援制度の創設をお願いしました。古屋会長からは、消防議員連盟の中で検討したいというお話がありました。
 引き続き、自由民主党消防議員連盟役員にも要望書を渡しました。最後に、消防庁地域防災室の担当者と面談し、意見交換を行いました。
 なお、自由民主党の菅家一郎衆議院議員が同席しました。

第76回福島県消防大会が喜多方市で開催されました

 第76回福島県消防大会は、6月3日(土)喜多方プラザ文化センター大ホールにおいて、県内の消防団員・職員など約600名が参加し、盛大に開催されました。
 大会は国歌斉唱、本県消防殉職者の御霊に黙とうを捧げ、吉田秀一福島県消防協会長の式辞に続き、内堀雅雄福島県知事の挨拶、遠藤忠一喜多方市長の歓迎挨拶があり、福島県消防表彰及び福島県消防協会定例表彰等各種表彰が行われました。その後、秋本敏文日本消防協会長などご来賓から祝辞をいただき、受賞者を代表して大橋健一北塩原村消防団副団長が謝辞を述べました。最後に、地域住民の安全・安心の確保のため、地域防災の中核として使命達成にまい進するとした大会宣言と大会決議が採択され、大会は終了しました。

令和5年度福島県消防殉職者等慰霊祭が執り行われました

 令和5年度福島県消防殉職者等慰霊祭は、6月2日(金)喜多方プラザ文化センター小ホールにおいて、殉職者のご遺族、ご来賓、県内市町村の消防団長、消防本部消防長ほか約150名のご参列をいただき、厳粛に執り行われました。
 慰霊祭は、参列者全員で殉職者128柱の御霊に黙祷を捧げた後、吉田秀一福島県消防協会長が式辞を述べ、福島県知事、福島県議会議長、喜多方市長から追悼の言葉をいただきました。この後、吉田会長の献花に続き、ご遺族、ご来賓が献花を行い、ご冥福をお祈りいたしました。

定時評議員会・第2回理事会を開催しました

 5月17日(水)に杉妻会館で定時評議員会を開催しました。
 会議には、評議員14名、理事8名、監事2名が出席し、令和4年度決算(案)、補欠評議員・補欠理事等の選任、第76回福島県消防大会宣言(案)等について審議が行われ、全議案とも承認されました。
 定時評議員会終了後、第2回理事会を開催し、県消防会館再生計画の変更等及び令和5年度共済事業による車両交付候補団体について審議が行われ、両議案とも承認されました。

第1回理事会を開催しました

 4月26日(水)に福島県消防会館内会議室で第1回理事会を開催しました。
 理事会には、理事8名、監事2名が出席し、令和4年度事業報告や決算、補欠評議員・補欠理事等候補者、第76回福島県消防大会等について審議が行われ、全議案とも承認されました。
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